丸岡城とカツ丼ツーリング #2 [丸岡城][刈安山キャンプ場]
ふくしんから比較的近場にあるので、サクッと進むことに
丸岡城

約15分くらい走って到着
無料駐車場に止めて、早速巡ることにしよう

駐車場の隣には茶屋(土産物屋)がある
国宝にするよう呼び掛ける垂れ幕もあった

丸岡城のキャラ、その名は城丸くん
彦根城のヒコニャンと同じゆるキャラらしいが、これは恐らく人気が出ることは無いだろう…w

今は天守のみだが、昔は堀もあって立派な城ですね~

天守の下にある、霞ヶ城公園へ
しっかりと管理された木や花壇があり、錦鯉がいる池もある

ツツジが綺麗

噴水もあって良い感じでした

階段を登り、天守へと進む

階段の途中に、ところどころにこのような看板があった
恥ずかしながら今まで「一筆啓上」という言葉をよく知りませんでしたが、調べると「簡単に申し上げます」という意味のようです

丸岡城は、ほぼ天守のみ現存しているようで規模は小さい
前回行ったのは、5層7階の大天守に、二の丸、三の丸が残っている広大な姫路城だったので、
比べると流石に見劣りするけど、簡単に巡ることが出来て小さい城も好きですけどね

券売所で入場券を購入
丸岡城は入場券に刺繍のしおりがセットになっている。へぇ~

少し歩いたら天守に着きました!
入り口まで上る長い階段が特徴ですが、天守自体は3階立てで思ったよりも小さい印象

初代城主、柴田勝豊の家紋をバックに撮影出来る場所もあった

およそ540年前に作られたのか…歴史を感じる

天守の内部へと進むために、石造りの長い階段を上る

スリッパに履き替える
基本どこの城も土足禁止ですね

当時の模型
あとは当時の資料だとか、お馴染みの物がショーケースに展示されていました

石を落とすところ
ちょっとしたベランダって感じ(笑)

ロープに体重を乗せて上り降りする階段
城の階段ってどこも急だけど、ここは今までで一番急かもしれん

天守閣の最上階に到着
しかし、階段は上り降りもあれだが、オッちゃんオバちゃん達による頻繁に起こる階段渋滞が大変だったな

景色は開けた街並みや、山も綺麗に見えて、まぁまぁかな?
今回の泊まる場所、方角は不明だけど、ここから見える山かもしれない

隣の学校は当時の大手門があった場所だそうです

一通り景色を見たので外へ
グルッと天守の外観を眺め一周する

丸岡城の鯱
一時期、石製だったらしいですが、今は当時と同じ木彫銅板張りが乗っているようです
天守を見終えたので駐車場に戻る
小ぶりな城だけど日本最古の現存天守だけあり歴史を感じる部分は多かったです
あと現存天守はどれも急な階段が特徴だが、ここの階段は特に急だったのが一番印象に残ったかもw
駐車場に戻り、次に向かう場所へ行く途中に気付いたのだが…
券にあった歴史資料館と手紙の館に行くことを完全にド忘れしていた!!
まぁ、別に天守を見れたし…いっか(笑)
温泉と買出し
丸岡城を出た時刻は13時半といったところ
キャンプ場までの距離もそこまで遠く無いし、かなり時間があるので近くの温泉に行くことにした

霞の里温泉という場所に着く
福祉保険センターやデイサービスセンターなどの複合施設となっている場所みたいです
な・の・で

予想通り、客層の約90%はジジババでしたw
何か場違いって気もしなくも無いけど、浴場へと向かう
温泉は至って普通。強いて言うならジャグジーが気持ちよかったです
あとシャワーの湯が出る面積が小さいのが少し不満だったかな?
帰るとき鍵を落として焦ったけど、爺さんが拾ってくれて届けてもらい助かりました…感謝

温泉を出て、バロー丸岡店で買出し

自炊しようと思ったけど、面倒臭くなったので、すぐに食べられる物を購入
今日のキャンプ場の水は飲用不可らしいので水も買いました

山と田んぼに囲まれた景色が福井は多いのが良い!!
カツ丼も美味いし、景色も綺麗だし、ツーリングには最適な場所だと思いますよ
刈安山キャンプ場へ

国道を外れ、本日のキャンプ場へと目指す
刈安山という福井と石川の県境にある、山の中のキャンプ場なんですけどね

山の中をグングン上っていく
道はほぼ一本道なんで迷うことは無いかと


麓から約10kmほど走り、刈安山キャンプ場に到着!
自然あるれる場所で料金は無料
何かアニメにも出てきたキャンプ場で一部有名みたいですよ
奥にある建物、左はベンチと机がある東屋で、右は売店のようだけど閉まってました

水道はちゃんと出るけど、飲用不可とのこと

トイレはウォッシュレット付きなのが嬉しいポイントw

テントを設営してから展望台へ
キャンプ場から側にある鳥居を潜れば着く

変わった形の展望台に到着~

桜のような花びらが一面、地面に落ちており、絨毯のようで綺麗だった

展望台のスペースはこんな感じ

海側
太陽の高さを見れば分かるけど、まだまだ日没まで時間があります
他に寄りたい場所も無いし、ゆっくりしたかったので早めにキャンプINしたわけですけどね

日本三大霊山の白山が見えるらしいが、どの山かは不明(笑)

テントに戻る
さっきまで車で一人、休憩している男性がいましたが帰りました
その後、人っ子一人、誰も現れる気配無し。予想通り、今日はソロでの宿泊確定(;´Д`)
事前にハチノスで調べたけど、ここは熊・猪の生息地で、あわら市役所 観光商工課は使用をおすすめしないとのこと
大丈夫なんですかね~マジで?北海道のヒグマよりもマシだと思うけど、やはり少し不安だったり…
まぁ、何かあったらトイレに逃げ込むしかないなぁ!?w

本日の走行距離と時間

テントに入ったら、あとは引き篭もるのみ
稲荷寿司、安かったけど中々美味かった
ゼリー初めて買ってみたけど、食べ易いのが気に入った
ビールは、この時期温くなるのでヤメ
温いビールほど不味いものは無いんで…

食後は、ぐうたらtimeに突入
パッチはダサいけど、履き心地が良いし、寝るとき気持ちいいので持ってきました
時間が経ち、綺麗な夕日が沈むところを少し眺め、歯を磨き就寝
夜になって気付いたが、サイトには街灯があって結構明るかった
あと、このキャンプ場は山の頂上にあるので、風が結構強い!!
ヒュ~~っと音が鳴り、周りの木がザザザッっと震える音が鳴ってから、ゴゴゴっとテントが揺れる
しっかりとテントのペグ打ちはした方が良いかと。あと張り網も
まぁ、自分のリベロツーリングテントは張り網無いけど(笑)
でも前回、ポールとショックコードをメンテナンスしたので、その点は安心でしたけどね
就寝時刻は早めの19時
途中、風の音で3、4回、目を覚ましたけど、少し心配だった野生動物の襲撃も無く、翌朝を迎える
次回に続く
ふくしん | カツ丼(大) | ¥1100 |
エネオスクリート武生 | ガソリン | ¥1779 |
丸岡城 | 入場料 | ¥450 |
霞の里温泉 | 入浴料 | ¥500 |
バロー丸岡店 | 食料代 | ¥635 |
刈安山キャンプ場 | キャンプ代 | ¥0 |
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