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SUZUKI謹製Vツインスポーツ、SV650SとのツーリングBLOG

 [流血あり] シャプトン刃の黒幕で初研ぎチャレンジ

まず初めに…切れ味が戻った包丁に感動しました!
やっぱ砥石やなぁ…と。研ぐという行為に興味をもったかも?


さて、あらすじとしまして、包丁が切れなくなり、研ぐか買い換えるか選択する必要がきました
研ぎ器は一応あるので、↓のこれで研いでいたのですが、切れ味が戻らなくなりまして…


Henckels ヘンケルス 「HI 包丁研ぎ器 」 シャープナー 11299-004

シャープナーという道具ですが、手軽にかつ切れ味も復活すると、これはこれで重宝する良い道具です
しかし、何度も使っていると段々と切れ味が戻らなくなるんです
理由を調べてみましたが、厳密に言うと、このタイプって研いでは無いようなのです

通常、新品の刃先は尖っており、使用するごとに磨耗して丸くなり切れなくなるのですが、
シャープナーは刃先をノコギリのようにギザギザに削り、噛みあわせて切れるようにしているようです
なので、切れ味を本当に復活させるには、やはり砥石や研磨機で削る必要があるとのことで。

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というわけで、砥石を買ってみました
ブツはシャプトンの刃の黒幕という商品です
外国製のような名前ですが、れっきとした日本の会社で、セラミック砥石で有名のようですね
Amazonや、その他のところでも、とても評価の高い商品です


シャプトン 刃の黒幕 オレンジ 中砥 1000

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粒度は中研の#1000で、粒度とはヤスリの番手と一緒ですね
家庭用に使う包丁ならこの粒度一つで十分のようです。あんまり細かい粒度で仕上げても、切れ味が良すぎて怖いですし。
とかなんとか言いながらも、候補にあったのが、スエヒロの↓の仕上げも出来るコンビ砥石なんですけどねww


スエヒロ 研ぎ器 キッチン両面砥石 3000/#1000 SKG-24

シャプトンとスエヒロのこの砥石、共通する点はセラミック製ということです
セラミックはステンレスより、とても硬い素材なので、ステンの包丁もゴリゴリと早く削ることが出来ます
かつ砥石自体の磨耗も少なく、シャプトンって結構高めなんですが、長期的に見るとコスト的にも悪くないんじゃないかと

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ケースの上に窪みがあり、ここに砥石を乗せて固定させる仕組み
ケースの裏側にはゴムが付いていて滑り止めにもなっています
砥石は表の面より、裏側のほうが若干細かい?とか何とか他の人の記事で見たので、裏側で使用します

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通常砥石というのは、細かい穴が複数空いており、水を10分ほど吸わせる下準備が必要なのですが、
シャプトンの#1000は、その必要が無く、そのまま濡らせて即使えるのがメリットでありますね

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早速、包丁を研いでみます
ちなみに研ぐのはこれが初めて!(だって今まで興味なかったんですもの)
で、最初の犠牲者になるのは、1年半くらい前にコメリで買った、1500円くらいの安物包丁ですw

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何度もシャープナーで研いでたので、分かり辛いですが、細かい刃こぼれのようなギザギザになってるんですよね

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紙でスパスパ試し切りするのですが、刃先が丸くなっておるのか滑るし、ガタガタな切り口に

で、自分の研ぎ方なんですが、こちらの方々の動画を参考にやってみました
写真と文章では伝わらんので、動画を見られたほうが、ぶっちゃけ手っ取り早いんですけどね~w




研ぎ関連の動画10本以上は見ましたが、基本的なことは共通のようですが、どうも各々こだわりがあるみたいなんですよね
始めは包丁の先から研ぐ人もいれば、根元から研ぐのが正しいとか、あとは研ぎ汁も研磨に必要なものなので、
通常は残すもののようですが、プロの方の動画では洗い流して綺麗にしながら研いでくださいとか解説していたり…
自分はプロでは無く、家庭用に使う物だし、用は研げて切れればええねん!の結果論重視という適当な感じでやろうかと(笑)

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ケースだけじゃ滑りそうなので、下に濡れタオルを敷いてさらに固定させます
包丁の角度は15度ほどで、10円玉2枚重ねた程度を意識し、右手は固定させながら研ぎます
霧吹きで砥石と包丁を濡らせてから、包丁の先、中、根元と研ぎたい部分を指で押さえて、ストロークさせます
手、汚いのは申し訳ないっす。手の病気なもんで…

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研ぐとこのような黒い研ぎ汁が出ますが、これは研磨に必要な物のようなので、洗い流さず研ぎました
ストロークは下の端から上の端まで、砥石全体を使って研ぐことを意識します
その方が効率が良いし、部分的に砥石が減ることもありませんので。
研いで行くと砥石に水分が無くなるので、都度霧吹きで水分補給して研いでやります

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研いだら刃先に返りという、金属の出っ張りが出来るので、これが全体的に出来れば片面完成です
初めてなんで感覚的によく分かり辛かったし、長年研いでなかった包丁なので、ストローク40~50回ほどやったかも。
でも、セラミック製なのかゴリゴリと削れる感覚は分かります。これが普通の砥石ならめっちゃ時間かかってたかもしれませんな

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裏側も表と同じように研いで行きます
反対側は角度が難しいので、しっかりと意識して慎重に研ぐのですが、そこはド素人!
刃の関係ない部分までちょっと削ってしましました…ま、初めてなんでそこは許してくれい!!

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砥石と包丁、45度の角度で研ぐのが基本ですが、柄の部分は砥石に当たったりと結構難しいです
なので真横に向けて研いだりしましたが、これでも上手く返りが付きましたので問題無いかと。
意識するのは角度とストローク、ストロークは押す方に少し力を入れて、引くときは力を抜くようにします
研ぐと、また包丁の上面に返しが出来るので、反対に軽く全体的に2、3回ストロークさせて返しを取れば終わり!

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研いでる最中に包丁に血痕が…なんと手を切ってしまったようです
しかし、全く切れた痛みがありません。包丁がちゃんと研げて切れ味が良くなったのでしょう
切っといてなんですけど、研げた結果にちょっと嬉しかったりもしました(笑)

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ついでにキャンプ用の包丁もやります
みんな大好きダイソー100円のフルーツナイフですw
研いだのですが、切れ味あんまり復活した気がしません
多分、研ぎが悪かったのだろうけど、変に根元に刃が無いので研ぎずらいんですよコレ
包丁自体の質も悪いだろうし…これを機にちゃんとしたナイフ欲しくなったり

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研ぎ終わったら、洗剤を使わず水で砥石を綺麗に洗い、室内で乾燥させて保管します
なんだかんだ1時間くらいは研いでたか…結構楽しい時間でした

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今回研いだ包丁達です
包丁は研いだあと、洗剤で綺麗にして保管しましょう


■研いだ包丁を使ってみる■
3本の一番左の包丁が切れない包丁で、一番念入りに研いだ物です
果物が好きで、グレープフルーツをいつもカットして食べるのですが、この包丁でカットしてみたところ…

やばいっす。新品以上の切れ味になったかもしれん(笑)

え、こんなに切れるの?って感じ。スパスパ、グレープが切れて驚きました
#1000でこれなんで、#3000や5000で仕上げたらどんな感じなんだ…まぁ、今のところは結構ですが(笑)
綺麗に切れたグレープ、心無しかいつもより美味かった気がします
食材を綺麗にカットすると味も変化し、美味くなるようです
まぁ、グレープはプラシーボかもしれませんけどねw

というわけで、シャプトン刃の黒幕で、包丁を初めて研いだ感想でした
流石評価の高い砥石ということで、ド素人の自分でも上手く研げる良い砥石でしたよ
セラミック製ならシャプトンにこだわらず、何でも良いかもしれませんが、調べてみてもあまり選択肢は無かった気がします
同じセラミック製の包丁は多分無理ですが、それ以外の鉄やステン製なら問題無く研げるんじゃないでしょうかね
これまでは包丁を買い換えて使い捨てにしましたが、今回は研ぐということに興味があったのも購入の決め手でした
興味がある人は一度やって見て下さい。中々楽しいですぜ
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